建設キャリアアップシステム

キャリアアップカードの色とレベル

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(画像引用:国土交通省 建設キャリアップシステムのメリット

建設キャリアアップシステムに登録すると技能者(職人さん)には、建設キャリアアップカードという名のICカードが送付されてきます。

建設キャリアアップシステムに自身のキャリアを蓄積していくには、この建設キャリアップカードが必要ですので、技能者登録はこのカードを手にいれるために行うといっても過言ではありません。

建設キャリアアップカードの色とレベル分け

建設キャリアアップカードは、技能者の能力評価をし、下記の表のようにレベル1からレベル4に振り分けられ、レベルに応じてカードの色が異なります。

ちなみに数字が大きい方が、キャリアがあることになります。

※ 建設キャリアアップカードのレベルと色

レベルカード色技能の目安
レベル1白・ホワイト初級技能者(見習い技能者)
レベル2青・ブルー中堅技能者(一人前の技能者)
レベル3銀・シルバー職長として現場に従事できる技能者
レベル4金・ゴールド高度なマネジメント能力を有する技能者(登録基幹技能者等)

※更新期間10年(窓口申請の場合は3年)

(画像引用:国土交通省 建設キャリアアップシステムの構築

レベル判定のための能力評価は、以下のような要素を基準にして行われますが、その詳細は専門工事業団体などが工種ごとに設定し、国土交通大臣の認定を受けてからの実施となります。

● 経験(就業日数・就労実績)
● 知識・技能(保有資格・講習受講履歴)
● マネジメント能力(登録基幹技能講習・職長経験・職種に応じた知識や技能)

認定を受けている職種は少なかったのですが、どんどん増えていき、今では35職種となっています。

レベル判定も本格始動を開始しました!

カードの色変をご検討の方はコチラもご覧ください。
レベル判定でキャリアアップカードの色を変えてみよう

カードの色を最高レベルのゴールドにするなら今!

レベル分けが行われるキャリアアップカードは、可能なことなら最上位のレベル4の金色にしておきたいところです。

既にお話ししましたように、キャリアアップカードのレベルは4段階なのですが、今まではレベル1(白)とレベル4(金)のみとなっていたのが、この2020年4月1日からやっと能力評価制度が実施され、ホワイト(白)、ブルー(青)、シルバー(銀)、ゴールド(金)の4段階の正規の状態になります。

ところで、登録基幹技能者(※)の方は、登録申請すると最上位レベル4のゴールドのキャリアアップカードがいきなり交付れるという特例措置が2020年3月31日までの期限付きであったのですが、これが2020年9月30日までと半年間延長されました。
(※)平成20年4月以降に国交省に登録した機関が実施する基幹技能者講習の修了者等のことで、経審の評価対象になる。全部で33職種からなり、要件として当該職種においての10年以上の実務経験や、実施機関が定めた資格の保有等がある。

まぁ、思っていたより登録基幹技能者の方が登録してくれなかったってことですね・・・。

実際のとこ、全体の3割程度にとどまったとのことです。

けど、登録基幹技能者の方は、是非とも特例の期限内に建設キャリアアップカードを取得しておきましょう。

特例期間が過ぎれば、登録基幹技能者であっても簡単にゴールド(金)のキャリアアップカードは取得できなくなってしまいます。

と、言うのも登録基幹技能者であっても新規登録時に発行されるキャリアアップカードはレベル1のホワイト(白)カードになり、その後、レベル判定システム等によって、別途、評価申請の手続(有料)を行う必要があるのです。

では、ゴールドカードを入手するために、特例措置の期限内に「どこまでしておけば良いのか?」ですが、それは、2020年9月30日までに申請完了しおく必要があります。

一言で申請完了と言いましても、登録申請を完了させるには、多くの確認資料の添付が必要となりますので、すぐに出来るものではありません。

登録基幹技能者の方、登録基幹技能者を雇用している事業者の方は、すぐに動き出しましょう。

と言っても、簡単そうにも見えますが、実に面倒な手続きです。

自社でチャレンジしてみたものの途中で放置してしまって、それからお声掛け頂くことも多いです。

いっその事、面倒な部分は外注してしまえば多少費用はかかりますが、早く確実に登録することが出来ますので、ご検討してみてはいかがでしょうか? ⇒ 建設キャリアアップシステム格安申請代行(全国対応)

登録基幹技能者になってレベル4のゴールドカードをゲットしませんか?

平成8年に専門工事団体による民間資格として基幹技能者制度はスタートしましたが、平成20年1月に建設業法施行規則が改正され、「登録基幹技能者制度」として位置づけられました。

登録基幹技能者は、建設現場において以下のような役割を担います。

  • 現場の状況に応じた施工方法等の提案、調整等
  • 現場の作業を効率的に行うための技能者の適切な配置、作業方法、作業手順等の構成
  • 生産グループ内の技能者に対する施工に係る指示、指導
  • 前工程・後工程に配慮した他の職長との連絡・調整

国土交通大臣が登録した機関が実施する登録機関技能者講習を受講し、修了試験に合格すれば登録基幹技能者として認定されます。

今は登録基幹技能者ではない方でも、以下の要件に全てあてはまれば、講習を受講し、登録基幹技能者になる事が出来ます。

  • その職種で10年以上の実務経験がある(※鳶・土工登録基幹技能者は8年以上
  • 実務経験のうち3年以上の職長経験がある
  • 1級技能士や施工管理技士などの資格等を保有している

要件を満たしている方は、この機会に講習を受けて登録基幹技能者となり、レベル4のゴールドカードを手に入れてみませんか?

登録基幹技能者の受講資格の一覧はコチラ

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